熊本被災者支援プロジェクト

現在進行中の企画

熊本に避難している方々に対する移住・定住支援として下記のような雇用確保のための企画をすすめています。

野菜販売事業

社会人インターンシップ事業

※新規事業立ち上げに関するの最近の動きはこちらです。

野菜販売事業

1.事業概要

  • この事業の目的は、熊本の野菜を東日本に宅配する事業により熊本への避難者の新規雇用を確保する事で自立を支援します。
  • 農家から規格外野菜を直接仕入れ、熊本県産野菜を「美味しい野菜」としてブランド化し、個別に宅配するよりも安いコストで「美味しい」「新鮮」「市場価格より安く」宅配するサービスを狙います。
  • 生産者、経済連、福山通運との連携により事業立ち上げを行う予定。

※平成24年1月29日(日)開催の「第5回手をつなごう熊本交流会」で配布した説明資料はこちら(pdfファイル)です。

2.平成24年2月3日の村田福知事との面談での話

  • 野菜の調達計画、流通など、専門の人からアドバイスをもらってもう少し具体的に話をつめないといけない。多くのリスクを背負う覚悟を民にもってもらわないといけない。避難者の雇用創出というところで起業するという発想は評価する。
  • 小ロットで送ることの実績を積み、その積み上げで事業展開することを考えては?

3.村田福知事との面談の話を受けての今後の展開

  • まずは実績が大事とのことなので、集荷・箱詰め場所をどこかからか借りることができ、野菜の調達計画が立てば、小ロットではじめられるはず。
  • 人材を募集し事業立ち上げに向けて準備する。

社会人インターンシップ事業

1.事業概要

  • この事業の目的は熊本への避難者とその家族(別居中に家族を含む)の持つキャリアを熊本で生かすチャンスを作ることにより熊本で仕事についてもらうことです。
  • 熊本の企業の経営者に求職者それぞれのキャリアや挑戦したい分野をアピールしていただく場(マッチング会)を作り、試用期間を経て正式採用へ結びつけることを目指す。
  • 労働局、県労働雇用課、市産業政策課、商工会議所、経営者会、ロータリークラブ、支援プロジェクトが参加の予定。

※平成24年1月29日(日)開催の「第5回手をつなごう熊本交流会」で配布した説明資料はこちら(pdfファイル)です。

2.平成24年2月3日の村田福知事との面談での話

  • マッチング会を開催することばかりに目を向けるのではなく、まずは書面上(職務経歴書など)の情報提供で1人でも避難者が熊本で就職を決めたという実績を作ることが大事では?
  • マッチング会については、どこかの機関が主催、という形にするのではなく、商工会、経営者グループ、労働雇用課などが緩やかに繋がって共催という形で進めてはどうか。それにしても、まずは実績を出すのが先決。ハローワーク、県労働雇用課など、できること、できないことが明確なので、支援プロジェクトが調整役となって法律に基づいた各関係部署の権限をうまく使いながら実現に結び付けていってはどうか。

3.村田福知事との面談の話を受けての今後の展開

  • まずは実績が大事とのことなので、再春館や大塚グループ、紅蘭亭など、個別に人材募集の案件について実績をまずは作って行く。
  • 副知事の言うように、個別の人材募集案件や職務経歴書を企業−求職者間でつないで行って就職決定の実績を作っていくように動く。

上記のほかに新規事業の立ち上げ準備をしております。事業の立ち上げに参加したいという方はご連絡ください。

  • 託児・保育事業
    熊本への避難者の就労を実現するために託児・保育所の開設・運営を目指します。
  • カフェ事業
    熊本への避難者主体で運営するカフェの開設を目指します。

 

 

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